生活
自然の中の神学校
農村伝道神学校は新宿より1時間半、町田市郊外、雑木林や畑が散在する自然の豊かな地にあります。校内には実習農場、畑、竹林、栗林があり、自然に囲まれ土に触れながら、学生生活をしています。ストーン記念観(校舎)、礼拝堂、食堂、寮、図書館などの施設があります。鶴川学院が神学校と共に運営する鶴川シオン幼稚園の子どもたちは、毎日、神学校にやって来て、運動場や野原を飛び跳ねています。
学校礼拝
礼拝は週2回行われ、学生・教師・講師が共同で礼拝をつくりあげています。聖書に聞きながら経験や学びを分かち合うときです。
実習
宣教の現場を体験するために教会実習、社会実習などを夏期に行っています。農村教会、農村社会、様々な課題を担うセンターなど、さらに台湾での実習に学生は参加します。
行事等
教会生活
教会生活を重んじ、出席教会の働きに積極的に参加することが求められています。
共同生活
伝道者養成にとって共同性を養うことは、教育の大きな課題であり、その大切な場として寮が用意されています。
実習
宣教の現場を体験するために教会実習、社会実習などを夏期に行っています。農村教会、農村社会、様々な課題を担うセンターなど、さらに台湾での実習に学生は参加します。
寮を臨む
台湾玉山神学院との交流事業
台湾先住民族の神学校である玉山神学院と様々な交流をし、互いに学び合っています。実習として夏には隔年で、学生の交換交流を行っています。
農村伝道シンポジウム
明治以降の近代化、戦後の高度成長政策の中で農村、そして農村教会はどのように形成され、なぜ疲弊していったのか。また都市の持つ問題性を学びながら教会のあるべき宣教を共に考えます。
戦争責任シンポジウム
なぜ教会は戦争に抗することが出来ず、国策に迎合したのか。戦後それはどのように反省され、教会は変わったか。講師を迎え、戦前戦後の教会の歩みとその課題を学び、今後の教会形成に資する生きた共同の学びを続けていています。
農伝デー
毎年10月に開催されるオープンキャンパス。同じ学院の鶴川シオン幼稚園の「シオンデー」と共催され、沢山の人がやってきます。
学生による出店
待降節礼拝
12月、アドベントの礼拝を行っています。