今回のワークショップは前回に引き続き「笹刈り」と「ボサ作り」を行います。
「ボサ」作りは、昔は山で仕事をする人なら誰もが行っていた作業。
山で樹木を伐採し、材として使用する部分を取り出した後、片付けを兼ねてそこで残った端材・枝や葉を使い「ボサ」を作ったそうです。
これを行うことで作業を行った場所が整理され、降った雨も「ボサ」があることで地表の水の流れが複雑になり、その場所に留まるようになる。
保湿された場所には菌や微生物が集まり、やがて樹木が育つ環境に整っていく。
また「枝がら」と「ボサ」の効果の違いと、現場によって使い分けがあることなど。
ワークショップでは実践を通して学んで行きます。
〈お申し込みはGoogleフォームより〉
https://forms.gle/WF9V7fsc2gC3vtNTA
(※[参加する]ボタンだけでは申込みになりませんのでご注意下さい)
学生は無料です。
毎週火曜、木曜の自主練習も合わせて募集していますので、学校へお問い合わせ下さい。


