進む方向

農村伝道神学校の進む方向について

2004年 農村伝道神学校教師会

(1)「農」にかかわる

農村という場と農村への宣教を見据えての神学教育です。これはまた、「農」の営みによっていのちを育む大地にかかわり、いのちと食、さらに生態の保全を課題とします。さらに、貧困・差別・人権などを「農」の視点から派生してくる宣教の課題としています。
大切なことは「農」という現場から離れないことです。わたしたちは理念を確立し、そこから現実に向かうのでなく、農
村を含む地域社会との対話のなかで、そこでの問題や課題を共有しながら神学教育を行っています。

(2)戦争責任

戦争責任を明確にし、神学教育を沖縄、アジアの人々と教会との対話のなかで推し進めていきます。特に、かつて植民地とした国々の人々との出会いを大切にしつつ神学教育をします。

(3)大地、共同性

「農」にこだわるなかで出会う現場と諸課題、人々との対話のなかで神学をおこないます。農業実習と共同生活を大切にし、大地に親しみ、共同性を持ちつつ神学をしていきます。

(4)日本基督教団認可神学校として

日本基督教団の宣教に参与し、さらに他教派にも開かれ、エキュメニカルな神学校を目指しています。